新刊のお知らせ「力と意欲を引き出す介助」がマンガになりました!

もしも、家族に突然「介護」が必要になったら。

元・野良猫のジュリーと仲良く暮らしていた「たま子さん」が、
ある日、転んで足に大けがを負って入院してしまった!
娘の静さんは、突然訪れた親の「介護問題」に直面し、動揺してしまう。
ジュリーも平穏だった生活が脅かされると思って、大慌て。

さて、ジュリーとたま子さんのこれからは・・・・。

この書籍、「マンガでわかる 無理をしない介護」は、20年以上認知症のお母さんと過ごした代居真知子さんと福辺との共著です。是非ご一読ください。

 
「マンガでわかる 無理をしない介護」 誠文堂新光社 1,512円(税込)

~あとがきより(一部抜粋)~

私は20数年認知症の母に付き合い、いろいろな経験をさせてもらいました。今振り返ると、たられば後悔と、懐かしく愛おしい出来事がよみがえります。
家族の介護は、それぞれ異なり、同じケースは一つとしてありませんが、どう転んでも、みんな同じように大変です。でも、考え方、取り組み方を変えることで、ちょっぴり楽しくおかしく思うことさえできるようになるのも介護です。
本書をヒントに、あなたの介護を悲劇一色にせず、ちょっぴり楽しい悲喜劇にしていただけたらと思います。 /  代居真知子

元気な高齢者が溢れている。その時にならないと「家族をどう介護するのか、自分がどこでどんな介護を受け死んでいくのか」など思いもつかないし、考えようもない。
だからこそ、今、これからの日本の行く末を、真剣に考える必要があるのではないだろうか。
介護は大変なことのように思われている。でも、子育てと一緒で大変なことばかりではない。時には楽しいことや嬉しいことも待っている。やらなければ後悔するかもしれないが、やれば絶対に後悔しない。
この本が深刻ではない、軽くて明るい家族介護のためのお手軽入門編になればうれしい。 /  福辺節子

 

関連記事

ページ上部へ戻る