嬉しいお便り 2
富田さんからのお手紙に感動し、こちらからもお手紙を差し上げました。
嬉しかったこと、富田さんのお手紙を紹介する機会があれば紹介しても大丈夫かを伺いました。
次からはメールでのやり取りに変わりますので原文をそのまま載せます。
福辺 節子 様
山形県新庄市の富田です。
お忙しい中、お手紙をいただき有り難うございました。
先ほど、感激のあまり福辺さんの携帯に思わず電話してしまいました。申し訳ご
ざいません。留守電で幸いでした。
さて、私の手紙の紹介の件ですが、お役に立つのであればどうぞお使いください。
なんなら名前を出してもらってもかまいません。
福辺さんの介助法が少しでも広まる一助になればこの上ない幸せです。
介護の出口が見えなくて途方に暮れていた私に、福辺さんの介助法はまさに一筋
の光でした。
その介助法のお陰で現在父は、ベッドからの起き上がり、車いすへの移乗、車い
すを動かして仏壇へのお参り、ダイニングテーブルで食事、その後の車いすから
ベッドへの移動まで、すべてひとりでやっています。
それどころか「どうやってやったんだろう?」「こんなことまで出来るんだ!」
とびっくりするようなことまで普通にやってのけています。
裏返せば、こちらがそんなことは出来ないだろうと思い込んでいたことのへの痛
烈なしっぺ返しです。
これから父のオシメを外すことをやっていこうと思います。
福辺さんの介助法がもっともっと広まることを心から願っています。
そのために私に出来ることであればお手伝いいたします。
2020/9/23
続きは後日。