新刊のご案内(海竜社)
老いについてみんな知らない、老いを支える介護についてもみんな知らない
—世間で思われているように、認知症になってしまったらおしまいなのか。いったんなってしまったら、何もできなくなって、何も分からなくなってしまうのだろうか。
私は理学療法士として35年以上仕事をしてきて、何もできなくなった人にも、何もわからなくなった人にも出会ったことがない。—
「はじめに」より
1月末に海竜社より『生きる力を引き出す!福辺流 奇跡の介助』が刊行されました。
福辺介助の基本である「相手と自己を信頼する」と、「認知症になっても障害を持っても寝たきりになっても人は変わる力を持っている」ということと、在宅介護への視点を含んだ本です。介護をされているご家族、介護とまだ縁のない一般の方々に是非読んでいただきたい本です。
定価1,600円+税